ゾンビサファリパーク！ストーリーがおもしろいおすすめゾンビ映画

今回はゾンビ映画の紹介記事です。
ゾンビ映画は当たり外れがだいぶありますが、この映画はなかなかでした！

感想、解説（※ネタバレ含みます）

個人的にはゾンビ映画のなかでもけっこうおもしろかった！

あえて点数をつけさせてもらうと80点

見る前はほぼ期待せずに見たけど、かなりまともなゾンビ映画でびっくりした（笑）

前述しましたがゾンビ映画は当たり外れもでかいし暇つぶし程度に見る感じだと思いますが（ちがうかなっ）
ゾンビサファリパークはストーリーがけっこうしっかりしてるから映画にかなり集中してしまう（笑）

ストーリーのポイント

まずゾンビが安全エリアにまで侵攻してきて暴走をするきっかけになったのは、リゾート客でゾンビなんとか団体の女が司令室に侵入し管理システムをいじったおかげでシステムエラーが発生し制御不能となりゾンビが暴走したというもの。

あと島のリゾート内でゾンビ狩りができるわけですが、訪れる客にゾンビを狩らせ続けてたら「ゾンビいなくなるだろ」とツッコミたくなりますがゾンビを狩っても大量にゾンビがいるというカラクリについて、、、
それは人間を強制的にゾンビに変えているからでゾンビが減らずに増え続けるというカラクリ。人間とゾンビの戦争のときにうまれた難民を利用して島の施設内で強制的にゾンビに変えていたのです。なるほどなとも思える部分でした（笑）

上記の2つのポイントがこのゾンビ映画のストーリーをおもしろくしている要素です！

ヒロインのメラニーを演じたジェシカ・デ・ゴウもがんばってました！ラストのシーンで大量のゾンビに追いかけられるも走って走って逃げ切るんで！

まとめ

ゾンビ映画のなかでもかなりおすすめできる作品なので一度見てみてはどうでしょう

制作年	2015年
制作国	スペイン、イギリス
本編時間	90分
監督	スティーブ・パーカー
出演	ジェシカ・デ・ゴウ、ダグレイ・スコット

あらすじ、ストーリー

ゾンビウィルスが蔓延した世界で人間とゾンビの戦争が終結をむかえます。
その後ゾンビで溢れかえっていた孤島を利用し人間がゾンビ狩りを楽しむことができるというリゾートがつくられた。

ヒロインのメラニー（ジェシカ・デ・ゴウ）は人間とゾンビの戦争で父親を亡くしてから心に深い傷を負いカウンセラーにも相談するほどでした。カウンセラーには心の傷の治療法としてゾンビ狩りができる例のリゾートにいってみるのもいいんじゃないかと薦められる。メラニーは未来を変えるために元軍人の恋人ルイスとそのリゾートに行くことを決断する。

メラニーとルイスそしてその他のお客を乗せたボートがリゾートに着くとすぐにシャンパンのサービスが、そしてリゾート内のホテルも徹底されたサービスで至れり尽くせりな状態！
夜にはプールサイドでカクテルのサービスをうけながらリゾートの社長の演説を聞くメラニー達。

その頃メラニー達とおなじ客であるひとりの女が立ちあがり司令室付近で不穏な行動を、、、

そして翌日、メラニー達はこのリゾートの最大のアトラクションであるゾンビ狩りへと出発。お客達はそれぞれ好きな銃器を持ち野外にいるゾンビたちを撃つわけだがメラニーはためらってゾンビを撃つことができない。
その夜、野外のテントで野営をするメラニー達だがゾンビなどいるはずがない安全なエリアにいきなりゾンビが現れ多数のゾンビにかこまれてしまうメラニー達。銃器で応戦しなんとかその場を切り抜けることができた。

メラニー達一行はこの島から脱出をするべく徒歩で港をめざすことに、、、

なぜゾンビ達が安全なエリアにまで侵攻してきたのか、、、