ジャッキーアクションの最高峰！酔えば酔うほど強くなる「酔拳2」

前回の「プロジェクトA」に続き、今回もジャッキーチェンの映画を紹介していきたいと思います。

今回は「酔拳2」です！

ただし酔拳の2作目になるんですが、とくに1作目とストーリーはリンクしていないので2作目から見ても問題ありません★

当サイト管理人的には1作目もおもしろいんですが、2作目のほうが1作目より数倍パワーアップしていておもしろいので2作目を紹介しますｗ

それではいってみましょう！

感想、解説（※ネタバレ含みます）

ジャッキーの格闘アクションの最高峰といってもいいぐらいのアクション映画です！

あえて点数をつけさせてもらうと91点

前述しましたが、この「酔拳2」はジャッキー映画史上で格闘アクションシーンが1位なんじゃないかなと思うくらい最高傑作だなと管理人は勝手に思っています（笑）

本編中、格闘シーンもかなり多いので格闘メインで映画を見たい人にはもってこいな作品ですね

「酔えば酔うほど強くなる」という酔拳の使い手フェイフォン（ジャッキー・チェン）は通常でも強いのに、酒を飲んで酔拳を使って敵とバトルとなったときのフェイフォンはまさに無敵で動きのキレが俄然あがり敵をバタバタ倒していく無双アクションを見せてくれます！

近年のジャッキー映画では年もとって全盛期のころのキレのあるアクションを見ることはできませんが（それは仕方ないことですけどねｗ）、
「酔拳2」ではジャッキー・チェン自身まだまだ全盛期に近かったので動きのキレが半端じゃありません！そこらへんも注目するといいですね

酔拳2おすすめシーン

国宝を密輸しようとする悪人たちと工業地帯でバトルを繰り広げるフェイフォンなんですが、ラスボスのジョンという敵の武道家との対戦でだいぶ苦戦をしいられるます。
そばに酒がないため本来の酔拳の力を発揮できずにいたフェイフォンは工業用アルコールを飲んで酔拳を発動！
そこからは暴走状態でラスボスを圧倒的な強さで倒します。

このシーンは有名であり最高なシーンですね！

数あるジャッキー映画のなかでも、前回記事に書きました「プロジェクトA」や「酔拳2」はほんとおすすめアクション映画なのでまだ見ていない人は、ぜひ見てみてはいかがでしょうか！

・「プロジェクトA」の記事はこちらから読みます！

余談ですが、
酔拳を使っているときのジャッキーのアクションで「ストリートファイター2」のベガを彷彿させるサイコクラッシャー的な動きがあります、公開当時ストリートファイターが流行っていたからなのかなと思ったり思わなかったり（笑）

制作年	1994年
制作国	香港
本編時間	101分
監督	ラウ・カーリョン
出演	ジャッキー・チェン、ラウ・カーリョン、ティ・ロン

あらすじ、ストーリー

酔八仙（酔拳）の使い手フェイフォン（ジャッキー・チェン）は、体の痛みの感覚が鈍るなど酒を大量に飲んだ時の感覚などから、父から酔拳の使用を禁じられていた。

時代は清朝末期でさまざまな国の進出が著しい激動の時代をフェイフォンは家族や仲間たちと共に生きていた。

あるとき、イギリスが領事館を通じ中国の国宝を国外へと密輸している情報をキャッチした国内きっての武術家マンケイ（ラウ・カーリョン）は阻止しようと動きます。

マンケイは、ひょんなことからフェイフォンと知り合いでもありました。
マンケイはフェイフォンとともに敵の軍勢との戦闘中に死んでしまいます（泣）

そしてフェイフォンと仲間はマンケイの意志を継ぎ悪事を働くイギリス領事館に通じている悪人退治へとむかうのでした。

フェイフォン酔拳発動なるか！？