SHOCK WAVE ショックウェイブ 爆弾処理班！泣けるラストシーン

香港のベテランスター俳優アンディ・ラウ主演「SHOCK WAVE ショックウェイブ 爆弾処理班」の感想やおすすめのシーンなど記事を書いていきたいと思います。

中国では興行収入60億円を記録したらしいですね。
大ヒットしたこの映画の内容はどうだったのでしょうか！？

感想、解説（※ネタバレ含みます）

そんなに爆弾処理をしている映画ではなかったですが、ドラマパートがよくできていたなーと思います！

あえて点数をつけさせてもらう84点

この映画の主演が香港の大御所俳優アンディ・ラウですが、個人的にアンディ・ラウの映画はおもしろいと思っていて（笑）この「SHOCK WAVE ショックウェイブ 爆弾処理班」もおもしろかったんでおすすめ致します！

映画の中身なんですが、アンディ・ラウともなると制作予算が凄いのか、とにかくスケールがでかいでかい
カーアクションと爆発シーンの迫力がひと味もふた味も違います！

そしてスケールと迫力があいまってのドラマパートがおもしろかった

よかったドラマシーンを紹介

ホン（敵側のボス）が占拠したトンネル内の人質のなかにまだ若い警官の男がいてテロリストの１人に警官だということがバレてしまう。そしてトンネルのなかからその若い警察官が出てきた。。体には時限式の爆弾をつけて。。
チョン（アンディ・ラウ）が駆け寄り爆弾を外そうとする、ホンが爆弾を起動させる、チョンは爆弾解除をしようとするが、、

そしてチョンは爆弾解除をあきらめて、その若い警官に悟す「きみは警察官だろう、動かなければ被害は最小限におさえられる」と、、
当然死にたくない若い警察官、だけれども自分が警察官だから叫びながら一歩も動かないのです（泣）

そして爆弾が発動、、、、、
若い警察官が爆弾により死亡。
周囲を取り囲んでいる仲間の警察官たちはみんな泣いているのです。

↑このシーンはかなりグッときます！

さらにラストシーンもグッときます、
チョンはホンがトンネル内に仕掛けた爆弾を解除しにむかいます。

ワイヤーの2本のうち1本を切らなければならないチョン。
チョンはここで死ぬとわかっていたのかもしれません、愛する恋人に「きみは幸せになれる、愛してる、女が喜ぶ言葉だ」とメッセージを残していた。。。
チョンがワイヤーを切ると、、、爆弾が「ドカーーーン」
チョンが先陣をきりワイヤーを選択したおかげで部下がもうひとつの爆弾解除に成功するのだった。

↑このシーンもアツくグッとくるシーンなんですよ。

そんな見どころが満載の「SHOCK WAVE ショックウェイブ 爆弾処理班」ですが大ヒットにつきパート2の制作が決定しているみたいなんですがラストシーンを考えるとパート2ってどうなるのって感じです（笑）

あと補足
この映画は格闘アクションシーンはほぼゼロで肉弾戦は皆無です！
格闘アクション好きはちょっと残念かもしれません。

制作年	2017年
制作国	中国、香港
本編時間	118分
監督	ハーマン・ヤオ
出演	アンディ・ラウ、チアン・ウー、フィリップ・キョン

あらすじ、ストーリー

爆弾処理班に所属するチョン（アンディ・ラウ）は、爆弾を使って犯罪をおこなうホンの犯罪組織に潜入してホンをはじめ犯罪者たちの逮捕をめざしていた。
ある銀行を襲うというときにホンたち犯罪者たちを一網打尽にしようとするがホンの弟を逮捕するもホンは取り逃がしてしまった。

ホンを取り逃がしてしまってから約1年がたち外国へ逃げていたホンが香港に再び戻ってきたのだ。
逮捕されてしまった弟を取り戻すため、そして自分を裏切ったチョンに報復するためだった。

ホンは1000キロの爆弾と数十人のテロリストたちと香港のトンネルを占拠。
トンネル通行中だった市民を人質にとり莫大な金と逮捕された弟の解放を要求してきたのだった。
チョンへの報復もはたしたいホンは交渉人にチョンを指名して無理難題を突きつけてくる。

チョンたち香港警察は人質を無事救出しこの大規模テロ事件を解決することができるのだろうか、、、