大ヒットしたパージの続編「パージ：アナーキー」は面白いのか？

アクションホラー映画「パージ」の続編「パージ：アナーキー」について記事を書いていきたいと思います

「パージ：アナーキー」は前作の「パージ」から1年後を描かれています。

大ヒットした「パージ」ですが、続編の内容はどうだったのでしょう？
ズッコケてないといいんですが（笑）

・1作目の「パージ」についても記事を書いています。▲こちらからどうぞ▲

感想、解説（※ネタバレ含みます）

パージおもしろかったから続編コケなくてよかったー！

あえて点数をつけさせてもらうと80点

タイトルにも書いているように、

続編「パージ：アナーキー」は面白いのか？

答え：面白いです
前作よりかなりスケールアップされています！
前作は自宅だけで物語が展開していくワンシチュエーションで描かれていましたが、続編では屋外、屋内どちらもありで無法化した町全体が描かれるのでほんとスケールが違う！

銃撃戦の迫力やカーアクションもあるので前作と比べるとかなりレベルアップです（笑）

個人的には主演がフランク・グリロってところがだいぶテンションがあがった！

余談、フランク・グリロおすすめアクション映画「スカイライン／奪還」の記事はこちらから

おすすめしたいシーン

主人公レオ（フランク・グリロ）は「パージ」終了間近に復讐の相手宅に侵入しいったんは襲いかかるのですが、その相手を許すことにして外へとでてきます！
その時レオを狙っていたパージャー（パージに乗じて殺しをはたらく輩）が現れ銃を発砲しレオは被弾し倒れてしまう。。
倒れ込んだレオにとどめをさそうとしているパージャー。

そのときレオの復讐相手で最終的にレオが許した男が家からでてきてレオを狙っていたパージャーに銃を発泡！
そのパージャーは死亡するのでした。

この上記の一連のシーンはちょっと感動します！

1作目がヒットして続編をだしたもののコケるという映画が多いなか「パージ：アナーキー」は続編で成功した映画の1本に入ると思います！
なので「パージ」シリーズをまだ見ていない人は一度見てみてはいかがでしょう

制作年	2014年
制作国	アメリカ、フランス
本編時間	103分
監督	ジェームズ・デモナコ
出演	フランク・グリロ、カーメン・イジョゴ、ゾーイ・ソウル

あらすじ、ストーリー

近未来のアメリカは犯罪率、失業率ともに1％以下という驚異の数字を叩き出していた。
それは1年に1回夜7時から朝の7時までの12時間殺人を含むありとあらゆる犯罪が合法化するという「パージ法」という法律が執行されたからだった。

そしてまた今年も「パージ」がやってくる。

2023年3月21日のロサンゼルス。
人々は数時間後に始まる「パージ」に備えて「パージ」に参加するものは武装して
「パージ」に参加しないものは身を守るため自宅の施錠などを厳重にしていた。

そんななかレオ（フランク・グリロ）は「パージ」に参加するため部屋で銃を念入りにチェックしていた。
レオは息子を飲酒運転の事故により失っていた、そのため飲酒して車を運転し自分の息子を死なせたドライバーに復讐するため「パージ」の準備をしているのだった。

夜7時になり「パージ」開始のサイレンがなる。
レオは復讐するため町へ出て改造した車を走らせる。

いっぽうウェイトレスのエヴァ（カーメン・イジョゴ）と娘のカリ（ゾーイ・ソウル）は「パージ」に参加しないので施錠を厳重にしていたが、エヴァに恨みを持った同アパートに住む男が侵入してきて銃を突きつけてきた。。
絶望のエヴァとカリだったが謎の武装集団により男は射殺されふたりは難を逃れることができた！

しかし命を救われたと思っていた武装集団にエヴァとカリが連れ去られそうになる。

偶然そこを通りかかったレオは見過ごすことができず、武装集団に連れ去られそうになっているエヴァとカリを助けます。
レオはふたりを連れ車に戻ろうとすると車内にふたりの男女シェーンとリズが隠れていて、「パージ」参加者に追われていて身を隠していた。
「パージ」参加者はそこらじゅうにいる、、
レオはシェーンとリズを車に乗せたままエヴァとカリも車に乗せ急いで車を走らせる。

「パージ」参加者に撃たれまくったレオの車は走行不可に、、、
レオ達5人は「パージ」真っ只中の町を徒歩で移動することを余儀なくされる、、、

レオは復讐のためエヴァ、カリ、シェーン、リズは「パージ」から身を守るため武器を手に持ち無法地帯と化した危険な町を進んでいく。