おじさん俳優陣が頑張る香港アクション映画「ゴールデン・ジョブ」

今回は香港のクライムアクション映画の記事を書きます。

アジア映画界中堅どころ（失礼かな！）のおじさんたちが頑張るアクション映画です（笑）

なかなかおもしろい映画でした！

感想、解説（※ネタバレ含みます）

ラストのアクションシーンはかなり見応えありです！

あえて点数をつけさせてもらうと79点

アジアのおじさんたちが頑張るアクション映画（笑）
ですがおじさんたちだと侮るなかれ！

おじさんたちによるアツい男の友情物語の中に迫力あるアクションシーンがありますから！！

どんなアクションが見れるのか？

本編中けっこうカーアクションがあります、それもかなりの迫力で「金かかってんなー」状態（笑）

なかでもおすすめしたいアクションシーン

上記に記載しましたがラストのアクションがスケールでかくてだいぶよかったですよ★

ビル（アツい友情を交わしているおじさん5人中の１人）が籠城している小さい島にシウォン、フォサン、タンディン、マウスの4人が攻めにいくところでここのアクションシーンはかなり迫力ありで様々な武器が使われ爆発も凄い！おもしろいミリタリー映画に変わります（笑）

クライマックスの見応えがだいぶ良いです！

やたら親近感がわきます

なぜなら映画の舞台に日本もだいぶ含まれていたからです（ｗ

そして日本が舞台のときにはあの和製ドラゴンこと倉田保昭も出演します。
さらに和製ドラゴンの格闘アクションも少々見ることができます、けっこう貴重です！

まとめ

様々な国を舞台にするスケールのでかさと、やたら「金かかってんなー」と思わせるアクションシーンはおすすめしたいので機会があれば一度見てみてはいかがでしょうか！

制作年	2018年
制作国	香港
本編時間	99分
監督	チン・ガーロン
出演	イーキン・チェン、ジョーダン・チャン、マイケル・ツェー

あらすじ、ストーリー

孤児として育ったシウォン（イーキン・チェン）、フォサン（ジョーダン・チャン）、ビル（マイケル・ツェー）、タンディン（チン・ガーロウ）、マウス（ジェリー・ラム）の5人は家族以上の絆で結ばれていた。

彼らを本当の息子の様に面倒を見てくれる後見人と出会い「おやじ」と呼び慕っていた。

そんな後見人のおやじの助けもあり彼ら5人は育っていった。（育っていったといってもだいぶおっさんだけど（笑））

5人は自身の正義の掟に従って裏稼業を業わいとしていた、あるときビルの計画案により貧しい子供たちへ新薬を送るため新薬強奪計画が実行される。

それぞれの巧みな技術により新薬の強奪はうまくいったかのように思われたが、、、

実は外国人マフィアと手を組んでいたビルの裏切り計画だった。
子供たちへ送る新薬だと思っていたトラックの荷は金塊でした。

ビルは初めから仲間4人を裏切り金塊をその手に収めようとしていたのです。

ビルの裏切り行為発覚後、外国人マフィアと激しい銃撃戦になるシウォン、フォサン、タンディン、マウスの4人。激しい銃撃戦を何とか切り抜けることができるが親父の被弾とシウォンの逮捕が待っていた。

ビルの裏切りの後は5人それぞれがバラバラになるが、数年後シウォン、フォサン、タンディン、マウスの4人は再び再会しビルに会いにいくことにするが、、、それが復讐に変わっていく。。。