アニメ 鬼滅の刃

鬼滅の刃 宇髄天元 魅力3つ|派手に解説!

榊原天音
榊原 天音

田中さん、鬼滅の刃ってやっぱ柱がカッコええですよね。
中でも宇髄天元、なんか派手で気になってて。

田中紗希
田中 紗希

ふふ、さすが派手柱って呼ばれるだけあるわよね。
強さ・見た目・優しさ、全部そろってるわ。

榊原天音
榊原 天音

たしかに!でもアニメだけやと分からん魅力も多くて…。
もっと深く知りたいんですよ、宇髄さんのこと!

田中紗希
田中 紗希

じゃあ、宇髄天元の魅力を3つに絞って
分かりやすく紹介してみたら?

榊原天音
榊原 天音

おおっ、それええですね!
アニメ勢も原作ファンも楽しめるように、派手に解説していきますわ!

田中紗希
田中 紗希

楽しみにしてるわね。
宇髄天元の魅力、みんなに届けてあげて♡

鬼滅の刃 宇髄天元とは?

音の呼吸を使う元忍者

宇髄天元(うずいてんげん)さんは、「鬼滅の刃」に登場する音の呼吸を使う剣士です。
音の呼吸というのは、敵の動きを読みながら、まるでリズムを刻むように攻撃する戦い方で、目にも止まらぬ速さが持ち味なんです。

なぜそんな特別な技が使えるかというと、彼はもともと忍(しのび)だったからです。
忍者として育ったことで、気配を消すのも得意やし、体の動きもすばしっこいんですよね。

その動きをいかして、戦いでは次のような武器も使います。

  • 二本の大きな刀を鎖(くさり)でつないだ独特の武器
  • 爆薬(ばくやく)を仕込んだクナイなどの道具
  • 耳で敵の動きを聞き分ける特別な感覚

これらを使うことで、ただの力まかせじゃない、頭も使った戦い方ができるんです。
ほかの柱とはまた違った個性が光っていて、「音の呼吸」の登場シーンは見ていてワクワクしますわ!

元柱のひとりで嫁が3人!

宇髄さんは鬼殺隊の柱(はしら)のひとりでした。
柱というのは、鬼を倒すための隊の中でも特に強い9人のことを指します。その中で宇髄さんは「音柱(おとばしら)」として活やくしました。

いちばんのポイントは、嫁(よめ)が3人いるということ。
これはビックリした人も多いと思いますが、ちゃんと理由があるんです。

彼の家(うちは)は忍者の一族で、決まりとして成人したら3人の嫁を持つというしきたりがありました。
ただ、それだけじゃなくて3人とも心から信じ合ってるんですよ。

宇髄さんが言ってた言葉で、とくに印象に残ってるのがこれです。

「命よりも大事なのは、嫁たちや仲間の命や」

この言葉からも、ただ強いだけじゃなくて、人を大事にするやさしさが伝わってきますよね。

ちなみに、嫁3人はそれぞれ違う性格で、

  • まきをさん:元気でちょっと気が強い
  • 須磨さん:泣き虫だけどやさしい
  • 雛鶴さん:おだやかで落ちついたタイプ

このバランスがまた絶妙で、宇髄さんを支えるパートナーとして本当に魅力的な存在なんです。

宇髄天元 魅力1|ド派手な強さ

戦い方がとにかくカッコいい

宇髄天元の魅力といえば、やっぱり目を引く派手な戦い方です。
ただ刀を振るうだけやなくて、爆発や音を使った技まであって、見てるこっちがドキドキするんですよね。

特に特徴的なんが、二本の大きな刀を鎖でつないで戦うスタイルです。
ふつうの刀とちがって、動きに自由があって、攻撃の幅が広いんです。

しかも、それに加えて「音の呼吸」っていう特殊な型を使います。
その中でも有名なんが「壱ノ型・轟(とどろき)」。これは大きな音と爆発をともなう技で、敵に大ダメージをあたえるだけやなく、味方を守る盾にもなるんですよ。

これって、ゲームでいえば「攻撃も防御も両方こなす最強キャラ」って感じですわ。
ド派手だけやなく、計算された立ち回りもできるってところが、宇髄さんのスゴさやと思います。

遊郭編の活やくがヤバい!

宇髄天元の真のかっこよさがわかるのは、やっぱり「遊郭編(ゆうかくへん)」やと思います。
この編では、強力な鬼である上弦の陸・堕姫と妓夫太郎(ぎゅうたろう)と戦うんですが、そのときの活やくぶりがほんまにヤバいんです。

まず、柱としての実力だけでなく、部下や嫁たちを守るやさしさも前面に出てきます。
自分が毒におかされながらも、仲間の命を守ろうとする姿には、見てるこっちも胸が熱くなりました

さらにすごいのは、「上弦の鬼」を相手にして一歩も引かへんこと。
上弦の鬼は、鬼の中でもとくに強い存在で、柱でも命がけの戦いやのに、宇髄さんは最後まで前に立って戦ってくれました。

ちなみに同じ「柱」の中でも、炎柱の煉獄さんと宇髄さんはよく比べられるんですが、
・煉獄さんは王道でまっすぐな強さ ・宇髄さんは派手で多彩な動き というように、タイプがまったく違います。

どちらも魅力的ですが、遊郭編の宇髄さんは人間味あふれる強さが見どころですわ。
あの戦いを見たら、「この人についていきたい」って思う気持ちがよう分かります。

宇髄天元 魅力2|家族想いな一面

3人の嫁との絆がすごい

宇髄天元さんが他の柱とちがう大きなポイントのひとつは、3人の嫁(よめ)との深い絆です。
ふつうなら「3人も!?」ってビックリするかもしれませんが、彼らの関係はただの家族ではなく、信頼でつながった仲間なんですよ。

この3人――まきを、須磨、雛鶴(ひなづる)さん――は、それぞれ忍びとしての経験もあって、宇髄さんの任務に同行することも多いです。
ただついていくだけじゃなくて、一緒に命をかけて戦っているというのがすごいところです。

たとえば遊郭編では、雛鶴さんが自ら潜入し、鬼の情報を集めて宇髄さんを助けていました。
しかも、宇髄さんは3人の安否を心から気にしていて、「どんな任務よりも嫁たちが大事や」と口にしていたほどです。

ふだんは「派手にいこうぜ!」って明るくふるまってますけど、内面はめちゃくちゃやさしい
そのギャップが、また彼の人気につながってるんやと思います。

ちなみに、他のキャラで言えば、炭治郎と家族との絆も感動的ですけど、宇髄さんは“夫婦としての絆”を見せてくれるんで、また違った温かさを感じられるんですよね。

仲間の命を何より大切にする

宇髄さんのすごいところは、仲間の命を何より大事にするっていう考え方です。
これ、戦いの中ではなかなかできることやないんですよ。

ふつうは「鬼を倒すことが正義」って思われがちですが、宇髄さんは人の命を守ることをいちばんに考えているんです。
実際、遊郭編では、炭治郎たちが死なないように自分が前に出て戦ってたシーンが多くて、それがものすごく印象に残ってます。

しかも、部下が重傷を負ったときには「撤退(てったい)も考える」と言っていたんです。
これって、鬼殺隊ではかなり珍しい考え方で、ただの強さじゃなく、人としての優しさがにじみ出てると思います。

僕が個人的にぐっと来たのは、こんな言葉です。

「俺は華やかに派手に生きて、派手に引退する。部下を死なせるなんて地味なことはしねぇ」

このセリフ、カッコいいだけじゃなくて、覚悟とやさしさが同時に伝わるんですよね。
仲間の命を軽く見ないからこそ、宇髄さんの言葉には重みがあります。

まとめると、宇髄天元さんは「派手さ」だけでなく、「人の心を守る力」も持っている。
それこそが、彼の本当の強さなんやと思います

宇髄天元 魅力3|見た目も中身もイケメン

見た目は派手でも心は優しい

宇髄天元さんは、ぱっと見ただけでも「めっちゃ目立つ!」って思わせるほど派手です。
額あてにキラキラした宝石をつけて、髪の毛は白くて長く、服も目立つ色でそろえてますからね。

でも、外見だけで判断したらもったいないです。
というのも、中身はとても思いやりがあって、気づかいもできる人なんですよ。

たとえば、部下や後輩にたいしても、上から目線で話すことはしません。
「自分が守るから、お前らは信じて戦え」というスタンスを貫いていて、それがまたカッコええんです。

アニメの中でも、「この人ほんまに派手なだけちゃうな」と感じた場面がたくさんありました。
特に、仲間がピンチのときに、何も言わずに体を張るところなんて、まさにヒーローです。

見た目と中身にギャップがあると、人って一気に魅力的になりますよね。
宇髄さんはまさにその代表やと思います

子どもにも人気な理由とは?

宇髄天元さんが子どもにも人気な理由は、やっぱり見た目のカッコよさとノリのよさが目立つからやと思います。
初めて見た子でも、「なんかこの人、すごそう!」って思えるんです。

それだけじゃなく、声も太くてはっきりしてて、決めゼリフが気持ちいいんですよ。
アニメで宇髄さんの声を担当してる小西克幸さんの声もまたバッチリ合ってて、それが人気の後押しになってるんやと思います。

さらに、「派手に行こうぜ!」という決まり文句は、子どもでもマネしやすいんです。
「全集中」や「水の呼吸」みたいに、宇髄さんのセリフも遊びに取り入れやすいのがポイントです。

あと、グッズやおもちゃの中でも、宇髄さんのフィギュアは他と比べても特に人気なんです。
ねんどろいどシリーズでは「爆発エフェクト付き」が入ってて派手さが目立つ ・ガシャポンフィギュアでは「双剣の動き」がしっかり再現されてる など、細かいところまで作り込まれていて、集めたくなる仕上がりです。

強くてカッコよくて、おちゃめなところもある
そのバランスが、子どもにも親しまれてる一番の理由やと僕は思います。

鬼滅の刃 宇髄天元の人気の理由

ギャップがたまらん

宇髄天元さんが多くの人に愛される最大の理由は、見た目と中身のギャップにあると僕は思います。
見た目はめっちゃド派手で、しゃべり方もいかにも「オレ様」って感じですけど、実はめちゃくちゃやさしいんです。

たとえば、自分よりも仲間の命を大切にしたり、嫁たちを本気で守ろうとしたり、心の部分がとてもあたたかいんですよ。
強さだけを求めるような人ではなく、人としてどうあるべきかをちゃんと考えてるんやなと感じます。

この「派手なのに思いやりがある」という組み合わせが、子どもから大人まで心をつかむんやと思います。
ちなみに他のキャラでいうと、伊之助くんも「乱暴そうで実はやさしい」というタイプですが、宇髄さんはもうちょっと大人で落ち着きがある印象です。

ギャップがある人って、見れば見るほど気になるんですよね。
宇髄さんはまさにそういうキャラで、見るたびに新しい魅力が見つかるんです。

アニメの声もぴったりすぎ!

宇髄天元さんの人気を語るうえで、声のハマり具合はぜったい外せません。
アニメで宇髄さんを演じているのは小西克幸(こにしかつゆき)さんという声優さんで、この方の声がほんまにピッタリなんです。

まず、しゃべり方に「強さ」と「余裕」があるんですよね。
たとえば「派手を司る者、宇髄天元だ!」というセリフを聞いたとき、ドンと心に響くような迫力がありました。

それだけやなくて、仲間を思う場面では一気に声のトーンが落ち着くんです。
この切り替えがうまいからこそ、視聴者は宇髄さんの感情をより深く感じられるんやと思います。

ちなみに、他のアニメ作品で小西さんが演じているキャラ(たとえば『ヘタリア』のアメリカや、『BLEACH』の檜佐木修兵)とはまたちがって、宇髄さんでは「渋さ」と「華やかさ」が絶妙に混ざってるんです。

アニメのキャラって、声がハマってるかどうかで印象がガラッと変わりますよね。
その点、宇髄さんは声の力もあって、より魅力が深まっているんやと感じます。

まとめ|宇髄天元はやっぱり派手!

宇髄天元(うずい てんげん)さんの魅力をひとことで言うなら、やっぱり「派手さとやさしさの両立」やと思います。
見た目はキラキラ、性格はドンと構えてる。でもその奥には、人を思いやる心と深い信念がちゃんとあるんです。

なぜここまで人気があるのかといえば、以下のようなバランスの取れた魅力があるからやと思います。

  • 戦い方:音の呼吸+二刀+爆薬で見た目も強さも派手
  • 性格:自分より仲間や嫁を大切にする優しさ
  • セリフ:「派手に行こうぜ」など、子どもでも覚えやすい
  • 声優さん:小西克幸さんの演技がピタッとハマってる

こうした要素が全部そろってるからこそ、宇髄さんは「ただの派手キャラ」ではなく、“芯のあるカッコよさ”を持った人物として多くの人に支持されてるんやと思います。

アニメ「鬼滅の刃」の中には、いろんな柱がおるけど、宇髄さんみたいに見た目と心のギャップが強いキャラはそう多くありません。
そこにこそ、「見れば見るほど好きになる」理由があるんやと僕は感じました。

もしこの記事を読んで、「なんか気になるな」と思ってくれた方は、ぜひアニメ『遊郭編』を見返してみてください。
宇髄さんの派手で熱い活やくぶりに、きっと心が動くと思います。

派手やけど、ただ派手なだけちゃう。
宇髄天元さんは、そんな“奥深い派手さ”を持った男ですわ。

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